2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
○阿部委員 容量市場は、古びていく電源と、それから新たに再エネの電源が追いつくまでの間の差があって、電力不足が生じたりしてはいけないという問題意識で始まっておりますが、歓迎すべき新電力の方を抑えてしまったら、これは元々、元から違うお話になってしまいます。
○阿部委員 容量市場は、古びていく電源と、それから新たに再エネの電源が追いつくまでの間の差があって、電力不足が生じたりしてはいけないという問題意識で始まっておりますが、歓迎すべき新電力の方を抑えてしまったら、これは元々、元から違うお話になってしまいます。
○阿部委員 もうこれ、市長さん気の毒ですよね。市議会の皆さんがそういう情報を得て、いや、これは慎重にならざるを得ないなと思っちゃったんだけれども、それは事実じゃないんですよ。 本当に、こういう試みを頓挫させてしまった。そして、やはり、自治体の各議員に言って回ったと言われています、九州電力は。それはちゃんと電取では調査をされたのですか。
○阿部委員 誠に事実にも基づいておりませんし、それから、言い触らすということ自身の行為も、当然、今大臣がおっしゃったように、好ましくありません。 さて、大臣、内容は御存じでしょうか。
○阿部委員 明確に答弁してください。 情報保全隊は、先ほど副大臣がおっしゃった、必要な情報の収集に携わる、そうすると、これは今、内閣府の方から現地・現況調査、必要な情報なんだよ、関わってくれないかと言われますよ。必要な情報が見えていないんだから。 ですから、私は、この部隊はそういうための任務ではない、明確に言っていただかないと、今大臣、御存じですか。
(阿部委員「珍しい委員長の裁きです。これまで、大変に、私は見識ある委員長と思いました」と呼ぶ)どうぞ、質問が終わっておりますので、是非、次の質疑者にお移りください。(阿部委員「終わることができませんし、採決にも合意できません」と呼ぶ) 次に、赤嶺政賢君。
○阿部委員 そう申しますと、十件のうち六件、東電は一番大きな電力会社でありますけれども、いろいろな事案があって、あったからこそ、そこに神経が集中されて、やはりより見つかりやすくなっているということなんだろうと思います。
○阿部委員 通報記録そのものは見つからなかったけれども、他の社内の記録において通報したという事実はあったということですね。ところが、これは、原子力規制庁の方には全く資料がないという神隠しのような事態になっております。 そもそも、東電さんは、この間、他にはありませんか等々、原子力規制委員会からも調査の依頼が来ていると思いますが、この事案を知られたのは報道によってでしょうか。確認です。
○阿部委員 最後におっしゃっていただいたように、規制庁自身も甘いと思います。文書があったかないかも分からないとか、とてもこれでは規制庁になれませんので、よろしく御指導のほどお願い申し上げて、質問を終わります。
○阿部委員 内閣府にはちょっとお尋ねがありますが、前回、後藤委員の御質疑で、四百八十四の国境離島、このリストはお出しいただけますか。委員長も協議するとおっしゃったかもしれません。リストを出してください。いかがですか、内閣府。
○阿部委員 はい。
○阿部委員 死因究明のための、とりわけコロナの公衆衛生的観点からのこうしたデータベースの構築というのは極めて重要であると思いますので、よろしくお願いいたします。 また、先ほどお話ししましたが、ハードも、本当に全国でいわゆる感染症にも耐え得る解剖施設は少ない。本当に少ないのです。
○阿部委員 私は、ちょうどこのコロナ禍にあって厚生労働省に移管されたということは極めて重要で、意味もあると思っております。
○阿部委員 大臣も御存じと思いますが、水際作戦の優等生だった台湾で、国際線のパイロットを、それだけ例外にしたために拡大をいたしました。本当に、ちょっとした隙にコロナはやってくる。 最後につけさせていただいた資料のうちで、スマホで健康状態確認がされない人が五千五十人、それから、居場所登録、確認されない人が六千六百四十四人、これは母数は二万二千五百八十九のうち。
○阿部委員 当然、その中に雨畑も入っておられるんですね。うなずいていただきました。同様な条件の危険なダムが八つ、現在でもあるということであります。 当然、この堆積した堆砂は取らないとどんどんどんどんたまり、また、雨が降れば山から流れてきてという状況で、著しく堆積土は増えております。実は、二〇二〇年の十一月には千六百三十一万立方になっておりまして、減るどころかどんどん増えております。
○阿部委員 災害のおそれがないかどうかではなくて、災害は発生し、警告を出した数日後には災害となりということで、私は、警告倒れにならないような本当の防災をやっていただきたいと思うんですね。
○阿部委員 政務官も是非御覧になってください。進捗していないんです。たまる一方。そして、災害は残念ながら来ます。 両、大臣、政務官の御奮闘を期待して、質問を終わらせていただきます。
○阿部委員 三点にわたる御答弁、ありがとうございます。 窓口は恐らく、京都府警、私も調べましたが、ちょっとこれ以外には見つかりません。もっともっと、やはりストーカー事案が相談できるということが明示されたような窓口というのは私は必要だと思います。
○阿部委員 立憲民主党の阿部知子です。 引き続いて、皆さん、参議院での先議、そして何人かの委員の御質疑、大分煮詰まって論点も浮き上がっていることとは思います。 私は、冒頭、小此木国家公安委員長に、今回、平成十二年に作られましたストーカー規制法、これまでは二回の改正、平成二十五年そして二十八年、いずれも議員立法という形で参議院が御尽力いただいて、改正、出されております。
○阿部委員 最後は質問になりませんで、お伝えをさせていただきます。 精神科を受診していただくのに際して、今、警察官で働きかけをするだけでは、なかなか、取り締まる側の方に言われてもというところは加害者にもあろうかと思います。
○阿部委員 そのとおりでありますが、しかし、まだ調査も済んでおりません、セキュリティーの方の。ですから、私が懸念をお伝えしましたので、早急に各原子炉サイトの安全性の確認の御報告をいただきたいと思います。 終わらせていただきます。 ――――◇―――――
○阿部委員 引き続いて、実務サイドに伺いますが、今の方針決定にのっとって以降、例えば海洋放出されるということの間にはどんなプロセスがあるんでしょう。
○阿部委員 是非そのようにしていただきたいです。 もちろん、基本方針の策定や人材の育成ということも大事ですが、この大阪府の障害者差別解消の協議会のところを見ていただきますと、ここには、障害当事者やあるいは関係者というところが加わっております。先ほど、お伺いしておりますと、地域協議会のうち、まだ三割くらいは当事者が入っておられないと。
○阿部委員 前向きかつ御丁寧な答弁をありがとうございます。 いつでも、どこでも、誰でも受けられる歩行訓練のために御尽力いただきたいと思います。 終わらせていただきます。ありがとうございます。
○阿部委員 ありがとうございます。 藤井副大臣には、私は、マイナンバーではなくて、予防接種番号でいいですから、そういうもので、これから実は、コロナのワクチンも毎年毎年多分接種することになると思います、インフルがそうであるように。となると、マイナンバーだといろいろなものがタグづけされざるを得ないリスクがあります。
○阿部委員 今、局長も御答弁のように、そこには差別も加わりますし、居場所のなさも加わってまいります。ただ、その一方で、やはり、かなり多くの抑うつ気分とか、あるいは、お示ししましたように脳内の病変も指摘をされておりますので、これは今後丹念に精神障害についてはフォローをして、そして、今局長おっしゃいましたが、幅広い救済ということに向けて取り組んでいただきたいですが、大臣、いかがでしょう。
○阿部委員 ありがとうございます。 終わらせていただきます。
先日、阿部委員の方から指摘がありました、年金特別会計子ども・子育て支援勘定というのですが、私も見せていただきましたけれども、令和元年度決算で三千八百五十五億円残っております。 この内訳について、どういうことなんでしょうかということだったんですが、レクのところでも、全部それを切り分けるのはなかなか難しいという御指摘だったので、一つだけ確認します。
○阿部委員 まず、セーフティーネットの保障、子ども・子育て世代というか、子供自身に対するセーフティーネットの問題を提起をしていただきました。
○阿部委員 立憲民主党の阿部知子です。 本日は、四人の参考人の先生方のお話、それぞれに大変勉強になりました。 順次お尋ねをしたいと思います。 まず、阿部彩参考人にお願いいたします。 先ほどのお話、他の委員も触れられましたが、新型コロナ問題が社会全般に影響を及ぼしておりますが、とりわけ、これまでの子ども・子育て支援全体の問題にも大きく影響を与えているという御指摘だと思いました。
○阿部委員 いただきました時間が終わりますので、参考人各位には感謝申し上げます。特に、私は、子供の、十五までではなく十代後半までを見通した支援策が何よりこのコロナの時期、必要、また、命に関わる問題、御指摘いただきましたので、重ねて国会として取り組んでいきたいと思います。 ありがとうございます。
○阿部委員 これまでの少子化担当大臣が一体どうしてこられたのか。平成二十五年度からですから、この指摘は量と質の充実の、質の充実の一つの項目ですから、今、重々と言っていただきましたので、即々やっていただけますようお願いをいたします。 加えて、先ほど取り上げました運営費の弾力運用で、では、人件費比率というものは一体どのくらいふだんは算定されておるのか。
○阿部委員 ですから、新子育て安心プランの前に、待機児童加速化プランで解消の五十三・五、それから、その次の子育て安心プランで三十一・二万人になるというふうに書かれております。そこで確認をしただけです。本当にそうなるかどうかは、残念ながらこれから質疑させていただきますから、おいおい分かってくると思います。
○阿部委員 何を言っているのかよく分からない。申し訳ないが、ちょっと止めていただいて、私の質疑の内容を確認してください。 二〇二〇年度の末ですよ、年度末、この新子育て安心プランが始まるまでには一体何人になるんですか。止めて。ちゃんとした答えが出るまで待っています。
○阿部委員 二十八年五月に廃棄すべきものが廃棄されたのは令和元年五月、三年もあるんですよね。おかしいじゃないですか。廃棄されないこと自身が違反なんですよ。 こうやって個人情報がいつまでも目的も明示されず、違うところに移されて、そしてそれが流出したんですね。もちろん、盗み出したというか、この自衛官は問題です。
○阿部委員 残念ながら、防衛省は、もう時効だと言っているんですね、この事案、個人情報保護法上は。でも、本当に時効でしょうか。 盗み出して、女性に声をかけたのは三十一年三月なんですよね。声をかけた、このこと自体、個人情報保護法違反で取得した情報を使ったんですよ。そうすると、ここから起点、ここも起点なんですね。
○阿部委員 ここで、規制庁にお伺いいたします。それも、経産委員会の理事懇で御説明に来られた片山次長にお伺いいたします。 二〇二〇年の十月十二日から十六日、東京電力からの御説明を受けられた規制庁は、今でこそ代替措置じゃ駄目なんだと言っていますが、その当時は、そのまま、これでよしとされたんでしょうか。
○阿部委員 全体的な傾向の説明を受けたとしらっとおっしゃいますが、本当にそういう規制庁の態度でいいんでしょうか。 では、処理日数、どのくらいと聞かれたんですか。それが正常に戻るまでの処理日数。原子力規制庁自身がこの核セキュリティーについての取組が、認識が薄いのではないですか。
○阿部委員 そういたしますと、先ほど来問題になっている、代替措置が十分であるかとか、あるいは処理日数、これは代替措置を取るまでと代替措置から本格措置を取るまでの日数もあろうかと思います、そういうものについては全く報告されておらないということでしょうか。確認です。
○阿部委員 明確に答えてください。警務隊に対しても勧告できるんですか。そこが大事なんですよ。こんなに放置されて、国民の不安が絶えないんですから、これじゃ。自衛隊は、昨今、すごくセクハラ、パワハラが多いんです。これもセクハラ事案ですよ。こんなものが五年も放置なんて、ない。 そして、明確に答えてくださいな。警務隊に対して個人情報保護委員会は勧告あるいは監督権を持つんですか。そうでなければ意味がない。
○阿部委員 私が伺いたいのは、今、自衛隊であれば警務隊がこれを調べます。今度、個人情報保護委員会となったときに、警務隊もそれを調べ、個人情報保護委員会もそれを調べるのか、この点について明確にしてください。 それから、防衛副大臣にはもう一点。なぜ処分がされないんですか、五年間も。今、平井大臣だって不思議がっていますよ。
○阿部委員 この法案のそもそもでは、地域の振興計画はこの立地自治体会議で承認されるものだと思いますが、新たな着工はしているのに会議は一回も開かれていない、それはおかしいんじゃないですか。 だって、大臣、今、そこの会議でとおっしゃった、振興計画を作る。でも、それを承認する場はこの立地会議と細田さんはおっしゃっていますよ。
○阿部委員 委員長、これも何で聞いたことに答えないんですか。この法律の十年というスパンと現時点はどんな関係があるんですかと聞いているんです。 なぜ皆さん、政府はそんなに不誠実なんですか。十年という、法律を延長しようと、その中で、新増設はあるんですか、ないんですか、未定なんですか。お願いします。
○阿部委員 はい。そうでした。済みません、時間配分が悪くて。 私は、先ほど申しましたように、この非課税というのは国民的にも納得できないと思います。 ありがとうございます。
○阿部委員 ええ、大丈夫だったと思います。あっ、カジノの問題がございましたから、これも国交省ですから結構です。ありがとうございます。あと資源エネ庁もありがとうございます。どうも済みません。
○阿部委員 済みません、江島経済産業副大臣、ごめんなさい、御質疑をできませんで。御退席いただいて結構です。申し訳ありません。
○阿部委員 是非、今大臣がおっしゃったような取組を皆さんにもお伝えしていただきたいです。 各大学それぞれ特性、各自治体それぞれ特性、地域事情もあります。一律ではないです。ただ、このコロナ感染症は国難だと思います。国を挙げて対処しなければ私たちの国が乗り越えられないということからも、学術界の持てる力を是非地域に還元していただきたいと思います。 萩生田大臣は結構であります。
○阿部委員 梶山大臣は大変誠実な方ですから、あえて指摘させていただきます。 私もさっき数値を間違えましたが、二号炉で四十ペタで、三号炉で三十ペタ、本当に私たちがこれまで見たこともない数値なんです。横から取るといったって、蓋を開けなきゃ取れないときだってあるんです。いいかげんな、絵に描いた餅のような工程表は考え直していただきたい。 御答弁、お時間がありますので、お許しいただければ、いかがですか。
○阿部委員 くれぐれも絵に描いた餅にならないよう、よろしくお願いします。 終わらせていただきます。
通告を恐らくされていなかったと思いますけれども……(阿部委員「通告をしています」と呼ぶ)失礼しました。 地方衛生研究所については、今回のパンデミック対応でも大変活躍していただきましたが、これを法的に位置づけるとかそういったことについては、まさに国と地方の在り方をどうするかとか、かなり大きなテーマですので、中長期的な課題として考えています。
○阿部委員 その判断が今日の更なる……